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コロナ感染と保険

連日感染の状況が伝えられていますが、残念ながら収まるまでにはまだまだ厳しいようです。

まん延防止等重点措置

富山県や石川県の一部では、来月の9月12日(日)までの期間まん延防止等重点措置が適用されています。

対象の区域では、知事が飲食店などに営業時間の短縮を要請・命令することができ、違反した場合は20万円以下の過料を科すなど、緊急事態宣言に準じた対策を行うことができます。

ワクチン接種も急がれていますが、イオンかほく店のあるかほく市ではようやく一番遅かった20代の予約が先週から始まっています。

コロナ感染の保険金支払い

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う保険金の支払いが、今年4~6月の3か月間で350億円を超えたそうです。

影響が深刻になった昨年3月~今年3月までの支払総額は約481億円で、今年度は半年もかからずにこの金額を突破しそうだとニュースになっていました。

国内生保42社が加盟する生命保険協会によると、今年4~6月の新型コロナ感染に伴う保険金の支払総件数は10万6800件。内訳は死亡保険が4215件で計約248億円、入院給付金が10万2585件で計約103億円でした。

7月以降、感染力が従来株より強いデルタ株が広がり、新規感染者が急増しており、保険金の支払いも急ピッチで増えているようです。

生保各社は、新型コロナを巡り、死亡した際の保険金や入院時の給付金だけでなく、病床の逼迫で自宅療養する感染者にも入院給付金を支払う特例措置を講じています。

保険加入についてのまとめ

一度コロナ感染してしまった後に、保険の加入を検討される場合があると思います。保険会社によりますが、しばらくは加入出来ない会社もあります。

コロナ感染に限らず、病名によってはその後に入れなくなる商品があることを知ってほしいです。病気になってからでは遅い場合があることを考えて、保険未加入の方や見直しを検討されている方はご相談ください。

多田 明美
妻として、3人の子供の母親としての経験を活かしながら、皆様にとっての人生での大切な場面を一緒に考えていけたらと思います。 誰かに言われるままではなく、しっかりと考えるお手伝いをさせていただきます。
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