医療保険について

意外と多い(?) 給付金請求

「給付金」と「保険金」の違い

保険金とは…

死亡や満期などで支払われる金銭。これが支払われることにより保険契約は消滅(終了)します。

 

給付金とは…

入院や手術などを受けたときに支払われ、給付後も保険契約は継続し、何度でも支払われます。

 

これは何の数字でしょう?

 

①15.2% ②5名

 

入院・手術等の給付金請求(当店のデータ)

①は当店での医療系保険加入者のうち、2022年中に「給付金請求」された方

 の割合です。約6.6人に1人の方が給付金請求されたことになります。

 

②は1週間のうち何名の方から給付金請求があったかのデータです。

 2022年の週平均は5名でした。

 

意外と使われてます…

人それぞれ健康状態も様々です。何十年医療保険に加入しているが一度も使ったことが無いという方がいれば、一年のうちに何度も入退院を繰り返される方もいらっしゃいます。

 

治療費そのものは共助(=健康保険等)や公助(国や自治体の助成等)である程度負担が軽減される仕組みもありますが、

・差額ベッド代

・病院での食費、テレビ・冷蔵庫・パジャマ等の雑費

・働けないことによる収入減

などは自助(=自分で備えておかなければならない)の金銭となります。

 

「急に病気療養することになったけど貯金がいっぱいあるから大丈夫!」というならいいかも知れませんが…「備えあれば患いなし」です。

意外と使われている医療保険、ぜひご検討ください!

 

西川 智
地元の皆様に価値ある保険を提供し、ご家族が安心して暮らしていけるようお手伝いさせていただきます。 また、ハウスメーカーでの営業経験から住宅取得のためのライフプランや保険を含めた家計の見直し等もできますのでぜひご相談ください!
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