厚生労働省の発表では1981年から日本人の死亡原因のトップはガンです。今や2人に1人はガンに罹患するといわれて久しくも感じますが、対策したいところです。
がんを防ぐための新12か条
1. たばこを吸わない
2. 他人のたばこの煙を避ける
3. お酒はほどほどに
4. バランスのとれた食生活を
5. 塩辛い食品は控えめに
6. 野菜や果物は豊富に
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9. ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11. 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12. 正しいがん情報で、がんを知ることから
参考:公益財団法人がん研究振興財団「がんを防ぐための新12か条」
https://www.fpcr.or.jp/pamphlet.html
日頃の生活習慣に関することでこれでリスクを下げると言われていますが、必ずとも言えないようです。ガンについての情報は多くなっているとはいえ明確な罹患原因もハッキリしていないので、罹患しないための完璧な対策というのも明らかになっていないのが現状のようです。
情報提供と経済的負担に対する備え
上記 12の「正しいがん情報で、がんを知ることから」とありますが、相談を受ける際には先ず出来る限りの正しい情報提供に私たちも努めます。
実際に罹患者がずっと多い現状や、経済的な負担のかかる現実、治療の実態などを踏まえて、罹患しない明確な方法がはっきりしないのであれば、ガン保険等で備えることを考えるのも重要ではないかと思います。
ぜひ御相談いただければと思います。お待ちしております。