偏った食事・運動不足・飲酒・喫煙・ストレス・・・こうした生活を続けていると生活習慣病(高血圧症・脂質異常症・糖尿病)を引き起こすことも・・・。生活改善を心掛けましょう。
高血圧性疾患
総患者数 男性:4,313千人 女性:5,643千人
女性は更年期になると、女性ホルモンの一つエストロゲンの減少にともない、血圧をコントロールしている自律神経の働きが乱れることで高血圧になる可能性が高くなると考えられています。
脂質異常症
総患者数 男性: 639千人 女性:1,565千人
女性は更年期を過ぎると、女性ホルモンの分泌の減少に伴い、閉経後の女性の血液中では、総コレステロール・悪玉(LDL)コレステロール・中性脂肪が増加し、善玉(HDL)コレステロールは減少します。
糖尿病
総患者数 男性:1,848千人 女性:1,442千人
戦後の日本では、男性は一貫して肥満化の傾向が続き、女性は近年、若い世代を中心に少しやせる傾向がみられます。それが唯一の原因とはいえないものの、現在、男性の糖尿病有病率は女性よりも高くなっています。
総患者数:厚生労働省「平成29年患者調査」
まとめ
生活習慣病はサイレントキラーとも呼ばれ、本人の気付かないうちに動脈硬化を進行させます。
動脈硬化とは文字通り血管が硬くなる病気です。動脈硬化が進行すると「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの病気を引き起こすことも・・・。
生活習慣病は単独でのリスクの怖さもありますが、複数が積み重なることでリスクがぞうだいします。
あなたの加入している保険は、このような時、役に立つ保障内容になっていますか?