生命保険の死亡保険金には災害死亡保険金というものがあります。ここ1~2か月程で【新型コロナウイルス】を追加で対象に含めた生命保険会社が複数あり目にする機会が増えています。
死亡保険金
生命保険での死亡保険といえば、タイトルの災害死亡も含めて、その他の病気も保険金を受取になれる対象となります。普通死亡とも呼んでいます。
災害死亡保険金
災害死亡保険金とは保険金を受け取るための死亡の原因が限定されたもので
「不慮の事故または法定・指定伝染病」によるものに限定されています。
新型コロナウイルスについては、従来この指定伝染病の中に入っていませんが最近、追加して災害死亡保険金の支払い範囲に含めて対応している保険会社が複数社あります。
また死亡の原因が特定されているものでは損害保険会社等の傷害保険などで「急激かつ偶然な外来の事故によりゲガをされ~」とされています。感染症やその他の病気は含まれません。
確認をおすすめします。
新型コロナウイルスに関しては保険申込の契約時は支払い対象に入っていなかったが、最近入ったり、近い将来入ることもありえます。
また、死亡する原因は何かは誰にもわかりませんし、統計的には災害や特定伝染病での死亡よりも病気による死亡が多い傾向です。死亡保険金を受け取れる死亡原因が特定された商品かそうでないか、契約者やご家族の意向に沿うものなのか一度確認をおすすめします。