この時期はお子さんの保険相談が増えてきます
2月も半ばを迎え、高校卒業を控えたお子さんを持つ親御さんからの保険相談が増えてきました。
就職する、大学や専門学校へ進学する、県外で一人暮らしが始まる…など状況は様々です。
当店が立地する石川県かほく市の「子ども医療費助成制度」は「保険診療分(医療保険が適用された医療費)が全額助成」となりますが、この適用条件(期間)は「出生日(転入日)~満18歳に達する日の属する年度末」までとなっています。
他の市町村でも同様の助成制度が終了を迎えるケースが多いことが、保険を考えるきっかけになっていると思われます。
どんな保険が選ばれる?
先ずは医療の保険
先ず選ばれるのは「医療保険」です。主に入院や手術の保障ですが、がんをはじめとする三大疾病の保障や通院の保障、先進医療等、様々な特約を組み合わせることができます。
若い人が保険に加入するメリットは…
①保険料が安い(保険料は年齢で決まる)
②早く始めることにより払込総額が少なくなる
③まだ健康上の問題を抱えていない(ケースが多い)
といったことが挙げられます。
その他の保険
その他の保険では、個人年金や外貨建保険といった「貯蓄性のある保険」が選ばれます。
例えば65歳までに老後資金1.000万円を貯めようとすると…
50歳スタート→65歳(15年間)=55.555円/月
40歳スタート→65歳(25年間)=33.333円/月
30歳スタート→65歳(35年間)=23.809円/月
になりますが、18歳からつみたてを始めた場合…
18歳スタート→65歳(47年間)=17.730円/月
早く始めた方が無理なくつみたてができることをおわかり頂けると思います。
最近は「NISA」や「iDeCo」といった「ある程度のリスクを許容しながら、よりお金が増える運用」を選択される方も多くなってきました。
保険にも「株式」や「投資信託」での運用が可能な「変額保険」というものがあり、こちらのニーズも高まってきています。
まとめ
「ウチの子にどんな保険が必要なのか今一つわからくて…」という方も、お気軽にご相談ください。