日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録!
最近はNISAやiDeCoといった制度を利用し、投資信託で株式投資に取り組まれる方が多いですね!
そんな中…8月5日の東京株式市場において日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録しました。
その後は徐々に回復していますが、不安を感じる方も多いのではないでしょうか?
長期つみたて投資では「気にしない」
株式相場がいつ上がり、いつ下がるかはプロでも「わかりません」
投資の「プロ」ではない私たち一般投資家ならなおさらです。
ただ一つだけ言えるとしたら…資産を増やすためには「投資し続ける」ことが大切です。
直接的な株取引とは違い、投資信託において株取引そのものは「投資会社=プロ」に任せている訳なので、気にせずお任せしておけばよいのではないでしょうか?
つみたて投資は「ドル・コスト平均法」で
投資の成果は「保有する投資信託の数×その時点の価格」になります。
価格は相場なので私たちにはコントロールできません。
でも「保有数」はやり方次第で変わります。
上図は「ドル・コスト平均法」をご説明しています。
毎月一定額分を買い付けることにより「高いときはあまり買わず、安いときにたくさん買う」を「自動的」に行っているのがおわかり頂けると思います。
最後は「掛け算」なので、保有数さえ多ければ価格が下落していたとしても負け辛くなります。
まとまった資金や相場を読む力があれば「Aさん式」で取り組めばよいのですが、相場を気にせず毎月少額をコツコツとつみたてていくなら「Bさん式」の方が取り組み安いですね!
「変額保険」という選択肢があります!
NISAやiDeCoのほか、つみたて投資の手法として「変額保険」というものがあります。
最大の違いは図のとおり「死亡保障の有無」になりますが、そのほかの利点として…
①保険なら「止めない」(相場を気にし辛い)
②目的に応じて「期間設定」ができる
③そもそも保険会社が投資先を「厳選」している
といったことが挙げられます。
その他のメリットや、反対にデメリットと考えられる点もあろうかと思われますので、ぜひ一度ご相談ください!