10月に火災保険の改定が行われます。その内容の一つにこれまで全国一律であった火災保険の水災料率の細分化がありました。
火災保険は万一時に非常の助かるものですが、年々保険料が上がってきています。
5月8日に損害保険大手4社が10月以降火災保険の保険料引き上げの報道がありました。
大雪などによる雪災は、身近な災害の一つです。雪の多い地域では、雪の重み、落下などにより、建物や家財に損害が生じる可能性が考えられます。
ここ数年、値上げ傾向の続いている火災保険料ですが、来年度にもまた値上げされるニュースが発表されました。何故なのか、そしてどのように考えればよいのでしょうか。
昨今の大規模自然災害の増加により、参考純率が改定され2021年1月1日以降となる契約から保険料の改定が実施されます。
ここ30年間の平均では、年間で約26個の台風が発生し約11個の台風が日本から300KM以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。7月から10月にかけてが最も多くなります。
ここ数年の傾向で、今までになかったような大雨による被害が増えています。火災保険では大雨により発生した洪水や土砂崩れによる家屋の被害は水災補償を付けることにより担保されます。
なぜ地震保険は必要なのでしょうか。それは・・・もしもの時、たくさんのお金が必要になるからです。地震だけでなく、地震による噴火や津波の際に暮らしを立て直す力になる保険です。
火災保険では「建物」とは別に「家財」を契約しても、別に明記しなくては保険の対象に含まれない場合もあります。
地震大国とも言われる日本ですが、近年さらに大規模な地震が続き、地震保険に対する意識も高まっているのではないでしょうか?
火災保険で何が補償されるのかご説明します!
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